「くるめゼロカーボンチャレンジらぼ(東久留米版気候市民会議)」が始まりました!


 2026年8月23日、東久留米市役所で「くるめゼロカーボンチャレンジらぼ」のキックオフとなる第1回を開催しました。

 “らぼ”の主催者は東久留米市で、当法人が企画と運営に協力しています。また、当日の司会進行は、当法人代表の横山が務めています。

講演の様子

 この“らぼ”には、公募で参加を表明してくださった東久留米市民(21名)が集まりました。この参加者たちが、全3回の会議を通じ、複数の専門家からの情報提供を受けながらカーボンニュートラル等の実現に向けた「市民活動計画」を作成します。参加者は公募により集まった方々で、無作為に市民を集めたわけではありませんが、会議の進め方や成果は「気候市民会議」に準ずるものとしました(気候市民会議の詳細はこちらをご覧ください)。

 この“らぼ”の最大の特徴は、任意参加となる第4回で成果を発表し、広く市民に活動への参加を呼び掛けるところ、来年以降も毎年開催していっしょに活動できる仲間を増やしていき、社会を動かすところまでもっていこうというところです。

 キックオフとなる第1回は、「気候変動や環境問題の現状を知ろう!」というテーマで開催しました。参加者数は16名でした。

 当日は、富田市長のオープニングメッセージから始まり、それに続いて横山から“らぼ”のゴールや成果の活用方法などをお話ししました。

 この日の講師(情報提供者)は、事業構想大学院大学教授の重藤さわ子さんです。東久留米市環境審議会会長という立場から、「今起きている環境変化と第三次環境基本計画」というテーマでお話いただきました。私たちの社会や経済は環境という基盤に支えらえていること、生物多様性の喪失や気候変動への対策が最大の政策目標として掲げられる時代になったことなどが共有されました。参加者が「市民活動計画」を作成していくうえで、重要な情報提供になったと感じています。

 後半は、「気候変動や環境問題について感じていること、学びたいこと」というテーマでグループワークをし、その結果を発表したうえで、全体で意見交換をしました。

 意見交換では、参加者から挙がった質問に対し、重藤さんと横山との対話形式で回答していきました。短い時間のなかでしたが、「市民が環境に関心を持ち行動するには?」、「ごみの分別やリサイクルの考え方や意義は?」、「緑地を保全する方法や意義は?」などについてお話しできました。これから「市民活動計画」を作成していくうえでのヒントや気づきが得られたのではないでしょうか。

 当日の様子をダイジェスト動画にまとめましたので、こちらもぜひご連絡ください。意見交換の様子も一部収録しています。

 この日、初めて出会った方々も多くいましたが、さっそく熱心な話し合いが行われていました。参加者は、みなさん環境問題に対して強い危機感を持っており、「どうしたら他の市民にも関心を持ってもらえるのか?」というなげきともとれる発言が印象的でした。

 残り2回で、参加者がいろいろなことを学びながら、どのような解決策(市民活動計画)を考えていくのか、そしてどのように社会を動かしていくのかを楽しみにしています。

 当日のプログラムや資料、成果は市のウェブサイトにも掲載されています。〔令和8年度くるめゼロカーボンチャレンジらぼ(東久留米市WEBサイト)〕

※本記事は、東久留米市の許可を得て公開しています。


トップへ戻る